2018年1月31日

枕飯と枕団子

お葬式にお参りに行くと、故人の枕元に山盛りのご飯(枕飯)と団子(枕団子)がお供えされていることがあります。
何故、お供えされているのかまとめてみました。

枕飯
昔、白米は貴重品であり、故人が「コメを食べたくて起きてきてほしい」と願う気持ちと
この世の最後の食事となるので、たくさん食べてもらって、この世に未練を残さないために
山盛りにして箸を立てたといわれています。

枕飯の作り方
一合のお米をいつも炊く鍋とは別のもので炊き、そのご飯を残さず茶碗に盛り付ける
ご飯は水分を吸って量が多くなり山盛りのご飯になる
箸を立てたのは、故人の品物と示すものと言われたり、この世への未練を断ち切る為に
箸を立てて、この世をみえなくすると言われている。

枕団子
諸説あります。
昔、お釈迦様が悟りの世界に入る時、お供えをしたご飯を辞退をして食べなかった。
そこで亡くなった時に、それを団子にしてお供えをしたと言う説があります。
それ以外にも、あの世への旅の途中に、おなかをすかせた人たちへおすそ分けをする為や
故人が冥土まで、おなかをすかせないようにお弁当としてお供えをしたと言う説など様々あります。
また、数も様々です。
 6個  仏教の世界の六道(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上の6世界)
     お寺に行くとお地蔵様が6体(6地蔵)
 7個  亡くなった日から七日毎にお団子を7個お供えをする
    (7個*7=49個 1日一個お供えする)
 13個 仏教の13仏に1個お供えする
それ以外にも、その土地によって数、形も様々です。
このように、お葬式のお供えも答えは一つではなく、宗派(浄土真宗)によっては、
このようなお供えはしない事もあります。
考えてみた所、故人に対しての気持ちがお供えと言う形をつくっているとものと
思います。
気持ちを込めたお葬式、供養をしていかないといけないと改めて考えさせれました。

2018年1月28日

節分の豆知識(豆だけに・・)


 もうすぐ節分ですね!

節分とは「季節を分ける」
つまり、季節の変わり目を表しており【立春・立夏・立秋・立冬】と年に4回あります。

そのなかでも旧暦では 立春(2月4日)が一年の始まりで今でいう元日にあたり、その前日の2月3日が大晦日となり旧年の厄や災難を祓い清める行事が今の豆まきになったそうです。

なぜ『豆』なのか・・?
豆は、魔を滅する「魔滅=まめ」の語呂合わせだそうです。

皆さんのご家庭では豆まきをしてますか?

私は毎年、豆まきをしています!
昔からの文化を大切にしたいですし、7歳の娘が喜んで豆まきをしてくれるのも今のうちだけでしょうからね・・

今年もお父さんは「鬼」になって、かわいい娘に退治されることが楽しみで仕方ない川田
誠でした。

2018年1月17日

寺院参拝のしきたりについて 

お寺の参拝の時は、マナーがあるのかな?なんて調べてみました。(渡邉です)

① 山門の前で一礼する
   お寺の入口に立派な門がある。これを山門と云うそうです。門から先は神聖なる仏
   さまの領域だそうです。門をくぐる前に一礼して、参道では大きな声をつつしみ、
   参道の真ん中を避けて歩くようにします。

② 手水舎(じょうずや)で身を清める
   お寺によっては、参道の途中に手と口を清めるための手水舎があります。柄杓を
   使って左手、右手の順に手に水をかけ清めます。その後、柄杓を使って左手に水を
   汲み、口をすすぎます。柄杓から直接水を口に入れるのは良くありません。

③ お線香をあげる
   お寺によっては、参道の途中にお線香をあげる香呂があります。お線香の香りには
   仏様を供養し、身を清め、魔除けや心身に安らぎを与えるご利益があるとされて
   います。是非、お線香をあげるようにしたいものです。その時、人からもらい火を
   したりしないで、お線香は香呂の中心から挿すようにします。

④ 参拝をする
   本堂に着いたら一礼し、お賽銭を入れて鈴を鳴らします。お寺では、拍手は
   打たないようにします。合掌して参拝をさせて頂いたお礼、感謝・願い事など
   します。最後に一礼し本堂を後にしたら、参拝終了です。

  寺院参拝のマナーは菩提寺だけでなく、他の寺院でも心がけたいと思います。
  寒暖の差が大きく、風邪やインフルエンザが流行していますが、ご自愛ください。